【書評】お金2.0 新しい経済のルールと生き方

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

2017年で読んだ本の中で一番良かった。
発展する経済の共通項・影響力のあるもの・これからの経済等、
様々なテーマが概念化されまとまっていた。
そして最近言葉で流行っているが、
一番しっくりきていなかった「評価経済」「価値主義」についての理解が深まった。

これまで資本主義経済が席捲していたが、
これからは様々な価値主義経済ができ、共存する世界ができあがると予見している。

価値主義経済で生きるには周りへの影響力が重要な要素となり、
資本主義経済ではお金の最大化が重要な要素となる。

私が思うに、いくらインターネットが発達し個人が意見を発信しやすい社会になったとはいえ、
価値主義経済で生きていくほうが難易度が高く感じる。

なぜなら、
これまで使えていた「企業のブランド」というものが使えなくなるからだ。
これからは個のブランドが重要となってくる。

もっとも、こっちの世界のほうが面白そうではある。