【書評】スタンフォード式最高の睡眠

スタンフォード式 最高の睡眠

スタンフォード式 最高の睡眠

新しい知見がたくさん盛り込まれており、
睡眠に対する意識が変わった。

早速実践しているが、朝起きたとき目がバキバキに冴える。

要点

・睡眠は量でなく質(6hくらい)
・はじめの90分の睡眠の質で、全体の睡眠の質が決まる
・睡眠の質を決めるのは、睡眠時の行動と覚醒時の行動

睡眠について

まずショートスリーパーかどうかは遺伝で決まる。
無理に短時間睡眠に切り替えようとしない。

そして、寝だめは意味がない。
起床時間と就寝時間はできるだけ固定する。

はじめの90分を良い睡眠にするには

・深部温度(体内の温度)と皮膚温度の差を縮める。

  • > 90分前に風呂入る or 足湯 or シャワー

足湯はさっとできていい感じ。
そして足から熱を発散させるので、靴下は脱いでおく。

・寝る前は何もしない
考え事をすると脳が起きてしまうので、できるだけ考えないようにする。
瞑想を5分くらいやると、スムーズに入眠できている。

覚醒時にすると良い行動

・入眠時とは逆で、深部温度を上げ、手足を冷やす

  • > 起床直後に日光を浴びる and 裸足で冷たい床を歩く and 手を冷水で洗う and 朝ごはんをよく噛む

※意外だった知識
夕食を抜いたら、夜に覚醒してしまうのでちゃんと食べたほうがいい。
昼食はぬいてもとっても、昼後のだるさは変わらない。(ガムなどをかんで対策)

【書評】あなたの話はなぜ「通じない」のか

あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)

あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)

コミュニケーションにおける、
テクニックから本質まで書かれている本だった。

話が通じる5原則

  1. 自分のメディア力を上げる
  2. 相手にとっての意味を考える
  3. 自分が一番言いたいことをはっきりさせる
  4. 意見の理由を説明する
  5. 自分の根っこの想いに嘘をつかない

論理と共感で信頼の絆を作る

問いの立て方

5W1H
・会話から論点をつかむ
・空間軸と時間軸人の軸から広げる

主張でなく、問いを共有して通じ合う

自己発信の前に相手理解

日頃のコミュニケーションからできる。
1. 相手の発信にリアクション
2. 頼まれたことを誠実に対応(自分の広報)
3. 他人の自慢(チームの広報)

【書評_15】採用基準

採用基準

採用基準

リーダーの定義を変えてくれた一冊。

定義

リーダーとは、
「成果目標を達成するために組織を率いる人」

だから、管理職=リーダーではなく、
組織にいるメンバー全員がリーダーであるべき。

また、リーダーシップは
すべての人に求められるスキルで、
訓練を積んで身につけられるものである。

なすべき4つのタスク

1. 目標を掲げる
成果目標を定義し、メンバーに共有する。

2. 先頭を走る
リスクや責任を引き受ける立場になる。

3. 決める
情報も時間も十分でない中で、決断をする。

4. 伝える
自分の考えを明確に言葉にして、何度も共有する。

自分の仕事のリーダーは自分

組織と聞くと、ピラミッド型を想像する(リーダーの下にフォロワーがいる構図)

しかしそうではなく、
放射状型と捉えて、行動するべき。(自分が中心で他のメンバーいる構図)

【書評_14】憂鬱でなければ、仕事じゃない

働いていて少し憂鬱な気分に陥ったことがあったことがきっかけに、
読んでみた。

根性論的な書籍かとおもいきや、
仕事、人生における様々な指針が書かれていた。
見城徹氏と藤田晋氏がもつ指針とその説明が記載されている。

以下に印象的な指針を記載する。

スムーズに進んだ仕事は疑え

どんなに長時間働いても、簡単な仕事ばかりこなしていたのでは、
結果は望めない。

大事なのは、費やした時間の総量ではなく
内容である。

これほどの努力を、人は運と言う

物事を成功させられるかどうかにおいて、
運の要素があるように感じるが、そうではない。

結局のところ、どれだけ考えて努力したかで決まり、
流れてくるチャンスに対し、飛びつけるか気づかないだけかである。

憂鬱でなければ、仕事じゃない

楽な仕事など、大した成果は得られない。
憂鬱こそが、黄金を生む。

振り返ってみると、
成長したと感じた時は、いつだって憂鬱が伴っていたように感じる。

遭遇したことのない課題に直面した時、
対処方法がわからず苦しい。

そこで一歩踏み出す(やったことのないことをやってみる)ことで成長できる。

行く気がないのに、今度飯でもと誘うな

守られなかった約束とは、ただの嘘である。
軽々しく、守れない約束をする人は、
そのたびに信用を失っていると思え。

これは気をつけよう。

【書評_13】ゼロ

・堀江氏に対して、冷酷な人間 => 思いやりがあり正直な人間と、印象が変わった。
・働き方、お金の考え方、堀江氏の思い出話まで、内容が多岐にわたっていたが、
一貫して「自分の人生を生きろ」というメッセージが込められていたように思う。

仕事や人生に怖気づく時はどんなときか

自分に自信が無い時である。

自信は経験によってしか形成されず、
経験するために、自ら一歩踏み出す挑戦が必要である。

ノリが良いということ

人には平等にチャンスが与えられていて、
目の前に来たときに躊躇なく飛びつけるかどうか。

そうやって小さな成功体験や挑戦を積み重ね、
自信を形成していく、

やりがいを作る

やりがいのある仕事を探すのではなく、
自らやりがいを作り出す。

※刑務作業にやりがいをみつけてやっていたという
堀江氏のエピソードがあった。



このままでは一生「このまま」だ。
という言葉が印象に残っている。
絶えず成長していきたい。

【書評_12】生産性

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

広告が出ており、つい読みたくなったので読んでみた。
どちらかと言うと本書のテーマである生産性よりも、
「社員全員がリーダーシップスキルを身につけるべきだ」
という少し触れられたリーダーシップ論に興味わいたので別途勉強したい。

以下ポイント

生産性向上へのアプローチ

生産性 = 成果 / コスト だとすると4つある。
1. 成果向上のための改善(3%)
2. 成果向上のための革新(3割)
3. コスト削減のための改善(3%)
4. コスト削減のための革新(3割)

(日本企業は3に目が行きがちだと指摘されていた。)

生産性向上のプロセス

1. 業務を「改善」する。
2. 空いた時間を「革新」のために使う。
3. 「革新」を起こす。

生産性向上が重要だという文化をつくり(<=ここが一番難しい気がするが)、
現状の課題を把握して、解決策を希求することでイノベーションが生まれる。

なのでいきなり、改善(革新)ミーティングを行っても何も生まれない。

生産性向上のための人材育成

1. トップパフォーマーに常にチャレンジングな機会を与える
トップパフォーマーを休ませない(成長スピードを緩ませない)目的で、
楽な仕事ではなくギリギリ能力の届かないほど困難なレベルの仕事・役割を
与えていく。

2.戦力外中高年にも期待をかけ、適切なF/Bを与える
例としてピラミッド型の大企業が挙げられていた。
期待されていないことが、モチベーションが上がらない最大の理由なので、
きちんと期待をかけ、育成の機会を設けるべきだという話だった。

各論

生産性の高い採用方法, 研修, 会議, 資料の作り方等が紹介されていた。

参考になったのは、
数字の調査・分析を要する説明資料作成時、
調査する前にまずブランク資料(具体的数字の書かれていない骨格)をつくってすり合わせを行うこと。
要は、システム開発や建築の設計書のようなものを先に作る。

【書評_11】アイデアの作り方

アイデアのつくり方

アイデアのつくり方

短い文章だったが、内容が非常に濃かった。
イデアを生み出すことにおいて重要なのは、
先天的な能力ではなく、考え続けるということだった。

イデア作成の原理

  1. イデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない
  2. 既存の要素を新しい一つの組み合わせに導く才能は、事物の関連性を見つけ出す才能に依存する

イデア形成の過程

1. 2種類の資料を収集する。
ひとつは、特殊資料(製品(サービス)と売る対象)
ふたつは、一般的資料(この世にある多様な知識)
※ アイデアは特殊資料と一般的資料の組み合わせである。

2. 資料を色んな角度で組み合わせる
⇒やりつくした後、絶望(ノイローゼ)状態になる。

3. 2をやりつくした後、思考を意識の外にやり、アイデアが生まれてくるのを待つ
(音楽を聴いたり映画をみたりして、感性を刺激する)

4. アイデアが誕生する
(睡眠中・起床時などのタイミングで突飛に誕生する)

5. アイデアを具体化させる
※ 上記の過程で最も重要なのは、①と②であり、
相当な時間を投資しなければならない。